Let’s note レッツノート CF-S9 SSD換装

※自分で開封・換装するとメーカーの保証やサポートが受けられなくなることがあるので、くれぐれもお試しは自己責任で!

先日、お友達のノートPCでSSD換装を手伝って、爆速になったのに触発されて、自分のレッツノートも換装してみることに。

ほぼ全面的ご開帳になったASUSのノートPCとか、メインで使ってる mac mini のSSD換装よりも遙かにお手軽。レッツノートではバッテリーパックを外し横のHDDケースのフタをネジ2カ所で外せば簡単に交換できてありがたかったです。

Mac mini SSD 増設、無事完了。

ASUS x200ma のSSD換装をお手伝いする

まずは必要な機材を揃える。
SSD本体と、2.5インチHDDケースを買う。

   

まずは、SSDをケースに入れてUSBでノートに接続し、システムを転送します。
本当はリカバリーDVDを作っておきたかったですが、自分の機種ではリカバリーDVDが作れない機種であったことと、中古で買ったのでダウングレードDVDが付属してなかったため、システムをSSDへとクローン作成することに。

幸い、サムスンのSSDだったので、専用ツールであるData Migration というソフトを使って転送することができた。他社のSSDなら、EaseUS Todo Backupをダウンロードして使うといいのかな?

無事システムの転送が終了したら、いよいよ交換作業。

やり方はシンプル。

・バッテリーパックを外す
・ネジ2本外す
・内フタを外す
・ベロを引き出してHDDを取り出し、コネクタ外す
・ベロをSSDに貼り替え、コネクタを付け、本体へ押し戻す

あとは逆の操作、内フタを付け、ネジをつけ、バッテリーパックを戻すと完成。

本体ウラ

バッテリーパックを外すと、横にHDD格納のフタが。

注意深く引き出す

取り出したHDDと、これから付けるSSD。
シール状のベロを付け替えよう。

  

本体へSSDを押し込んで、コネクタを付け替える。

あとは、内フタを付け、ネジをつけ、バッテリーパックを戻すと完成。

起動してみる。
起動時間が1分30秒から59秒に短縮。確かに短縮はされたのだが爆速になっていない。よく見ると、この「ようこそ」画面で30秒近く待たされることになった。

「windows7 ようこそ画面 長い」で検索してみたら、次の4つの原因が考えられるらしい。

1・スタートアップで起動されるソフトが多すぎる
2・ウイルスソフトが重すぎる/重複してインストールされている
3・余計な周辺機器が接続されてないか確認する
4・ユーザープロファイルを修復もしくは新規作成

1.は考えられそうなので、「ファイル名を指定して実行」(Windowsキー+R)で「msconfig」を実行。

いくつか不要なソフトを外してみたが、3秒ほど早くなっただけ。
ただ、画面右下にいつも出てくる Panasonic 通知バーが出なくなったので、すっきりしたという副産物が!

2.は、AVG Free edition を入れてるだけなので、考えにくい。あとで検討する。

3.も外付けUSBマウス以外はついてないが、念のため外して起動してみる。

残るは4.の「ユーザープロファイルを修復もしくは新規作成」

こちらを参照し、
http://okwave.jp/qa/q6252052.html

コントロールパネルの「アカウントの管理」から新規作成を試み、新しいアカウント再起動してみる。

見事に1分近くの起動時間が、35秒にまで短縮されました!
めでたし、めでたし。

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