2020年 今年の目標と、おせちと、石見神楽

元日は午前0時の時報を聞いてから、ご近所の神社へ。

元日のカウントダウン、小若江(大阪府東大阪市)にいた時代はだんじり保存会でのご奉仕で、神社での甘酒炊き出しのご奉仕でしたが、今年は地元神社で、逆にご奉仕を受けるほうの立場になりました。
昨年も地元神社にお参りしておかげさまで仕事運に恵まれましたので、今年もさらにあやかりたいと思っています。

30分くらい並んでお参りのあと、温かいぜんざいが心にしみます。

だんじり小屋が開いていたので、見せてもらうことに。
昨年秋にも見て私の顔を覚えてくださったようで、スムーズに話が進みました。とにかくデカいだんじりです。

一部の方にはご好評の、今年のおせち料理です。
一昨年から大きなサイズの三段重に。二の重はステーキ、合鴨ロース、焼き豚など、ほとんど肉の重(笑)。三の重はお煮しめや棒鱈など、煮物の重。

男の一人暮らしでここまで手作りっぽいおせち、すごいねとよく言われますが、多くは「好みのものを一品づつ好きなだけ買ってくるアラカルト方式」です。
黒豆・焼き豚・かまぼこ・棒鱈など、スーパーで買ってきて開封してお重につめるだけ。手作りしたのは完成品を買うと高くつく(もしくは大阪でほとんど売られていない)栗きんとん、錦玉子、ステーキ、煮しめ、高野豆腐、エビのうま煮でした。といってもステーキは焼くだけ、煮物系は調味料を入れて煮るだけですけどね。

何を買うかのリストアップさえできれば、セットで数万円するおせちと同等の気楽さで、おまけにうまくすれば相当安くすみます。ちなみにこれでも、全部で1万円かかっていないです。
来年はさすがに、栗きんとんも完成品を買おうと思います。大阪でも普通に買えますし、市販品は美味しいし、おまけに時短効果が大きいですから。

錦玉子、大阪だと完成品はほとんど売られてないし、作るとなるとゆで玉子の裏ごしがすごく面倒で、それだけで1時間ほどかかっていました。
今年はフードプロセッサーを買ったので、裏ごし過程はわずか数分でクリア。それだけのために買っても時短効果で充分元がとれました。
    

例年だと元日は寝正月ですが、今年はお友達のブログで、石見神楽の奉納が大阪城の近くで行われるということなので、行ってみました。

豊国神社さん
出世に御利益があるという、今の私にぴったりの神社。

島根県の伝統芸能、石見神楽。
大阪にも社中ができ、昨年は大阪でも専用劇場がつくられたほど盛んですが、今年は劇場を飛び出し、大阪各地をまわられるということです。

八幡
鬼を弓矢で射るという演目。

恵比寿
えべっさんが鯛をつってお金儲けしたという、おめでたい演目です。

見物は無料ですが、お金を包んで渡すのにポチ袋を持参すればよかったです。
ちなみに次回は1月5日、岸和田で行われるとか。あの石見神楽で有名な演目、大蛇も出てくるとか。大蛇は大がかりで場所をとるだけに、演じることができる場所が限られているそうです。

2019年に立てた目標、「日本人旅行者向けお祭り情報サイトを公開」ですが、残念ながら未達成なので今年も再度これを目標にして、目の前にきた請負仕事に追われることなく、時間をつくっていけるように仕組みづくりをがんばりたいと思います。

ご近所の駅前にて。
クリスマスもお正月もごっちゃかよ!(笑)

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