比叡山延暦寺の内陣特別拝観へ

比叡山延暦寺の秘仏ご開帳と内陣特別公開とがあるということで、行ってきました。
なんでも、秘仏ご開帳は33年ぶり、内陣公開は今回が初めてだとか。今後も行われる予定がないかもしれないので、無理をおして行ってきました。

比叡山となると、ケーブルだのロープーウエイだのバスなど、乗り物だけでもかなりお金がかかりそうなので、トクトクきっぷの類がないかと調べたら、ありました。

京阪の、「比叡山延暦寺巡拝チケット」
京阪(大津線や男山ケーブルも含む)・叡山電車・叡山ケーブル・ロープーウエイ・比叡山内シャトルバス・坂本ケーブル・江若バスが1日乗り放題という太っ腹なチケット。延暦寺の巡拝券も含まれていて大人3,300円。

叡山ケーブルも、

ロープーウエイも、

さらには大津側に降りる坂本ケーブルも。
駅舎が登録文化財らしい。

京阪大津線も。
そういえば新年に坂本駅や浜大津駅など、駅名が変わるらしい。それも撮影しておけばよかったです。

比叡山延暦寺にお参りするのに便利でお得なきっぷですが、乗り物好きにもたまらないきっぷであります。なんと、男山ケーブルまで乗れるらしい。
含まれないのは、内陣特別公開の追加料金と、プレミアムカーチケットくらいのもの。

比叡山内シャトルバスは西搭(釈迦堂)まで乗ります。
根本中堂へ行くなら手前の「延暦寺バスセンター」で降りたほうが便利ですが、釈迦堂へはここで降りると、かなり歩くはめになります。

このような門が!

で、なぜ乗り物の話でひっぱるかというと、内部が撮影禁止なので、外観とポスターくらいしかネタに出来るモノがなかったというのが実情です。

今回、内陣が特別公開された、釈迦堂の外観。

釈迦堂の内部に入り、500円を払って説明をきいたあと、内陣入口でお祓いをうけてから中に入ります。神仏習合のころの様子がしっかり残されているということで、内部に神社の鳥居みたいなものも。
高額切手の絵柄みたいな仏像や、「帝釈天」の仏像もありました。
くわしい内容は、こちらのブログにまとめられてるようです

秘仏の特別ご開帳もありましたが、かなり小さなもので、目が悪いとはっきり見えないので、オペラグラスを持参すればよかったと。

比叡山境内は紅葉の見頃をすぎていたが、ふもとにある瑠璃光院(八瀬比叡山口駅おりてすぐ)はちょうど見頃だったのではないでしょうか。拝観料が2000円と高かったのと拝観待ち時間が必要なのとで、今回はパスしましたが。

今回個人的に目をひいたのが、「比叡山延暦寺のプライベート消防車」。

なんと、ナンバープレートが「延暦寺」とだけ書かれている。

こうした、陸運局の登録をあえてしていない消防車、空港や大きな工場などで時々見られるものですが、まさか延暦寺にそういうものがあったとは。広大な私有地があり、国宝や重要文化財などが多数あって、かつ公共の消防車がすぐにかけつけられないからなのでしょう。
ナンバープレートのない消防車を見ながら、広大な私有地をもつに至った歴史が気になるところ。あの「信長の比叡山焼き討ち」(焼き討ちが実際に実行されたかどうかは定かではないが)の伝説にも繋がる話かもしれない。

余談だが、登録されてない自動車とか、広大な私有地といえば思い出すのが、山口県宇部市から美祢市を結ぶ全長31.94kmにも及ぶ、日本一長い私道「宇部興産専用道路」。
プライベート高速道路ともいえる自動車専用道まであり、今の日本の法律では絶対に車検が通らない「ダブルストレーラ」が走っているとか。

ここには「線路のない踏切」もあります。

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