出版界伝説の人の話を聴きに

古事記という、非常に専門的な分野で、しかも自費出版で5万7千部も本を売り上げたという、出版界伝説の人の話を聴きに行く。

「古事記のものがたり」小林晴明・宮崎みどり著 サン・グリーン出版 (1999/10)

もともとインターネットサイトの連載から始まった企画、好評だったので出版すべく出版社にあたるも全滅、そこで自ら印刷し、この本を出版するための出版社をたちあげ、出版不況といわれるなか、自力だけで5万7千部も売り上げたというすごいお話。
ちなみに出版社名の「サン・グリーン出版」は、「みどり さん」を逆さにしたところからつけた名前だとか。ブリヂストンやサントリーみたいな命名法だ(笑)。

最初の最初は、こうして手作りの本をつくったのだが、1冊製本するのに3日もかかったことで、断念。早々に印刷している。今回特別に、幻の手作り製本の本をセミナーで見せていただいた。

出版社を起業といっても、いわゆる取次のトーニッパンには手を出さず。初期のころは「地方小出版センター」での取り扱いもしていたそうだが、現在、書店での販売は基本的にしていないそうです。※上記リンク先のアマゾンは、中古本のみ。

では、どの販売チャネルで5万部以上も売ったのかというと、
 神社の社務所
 (伊勢神宮、石上神宮、淡路島イザナキ神宮、靖国神社、熱田神宮など)
 神社門前のおみやげ物屋さん
 勉強会やセミナー会場
 通販
がほとんどだという。

確かに、神社にお参りするくらいの信仰心あついひとなら、神話や古事記の話も知りたいと思うにちがいない。だからといって、古事記の原典は今の人にとってかなり難解で歯が立たない。

セミナーでもいくつか語れていたが、初期のころには、業界の常識を知らないがゆえに無謀なこともたくさんやってきたとか。そのあたりの、血と涙と汗の手売りものがたりは、こちらのページにあります。

懇親会は、OBP38階の和食店にて。眺望がすばらしい。

みどりさんに懇親会場で、本を書くことをすすめられました。
私もがんばらないと!

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