さよなら大阪能楽会館

お友達が和もの系イベント「能楽堂deマルシェ」に出展するというので、今年12月で閉館となる、大阪能楽会館へ行ってきました。

入口。
明るいうちに撮影しておけばよかった。

能楽堂らしい外観。

国立でも、独立行政法人でも、公益財団法人でも、大阪府立でもない、株式会社だというのに驚き。

中に入ります。

  

これぞ、能舞台!というものです。

桟敷席。

今回はブース出展式イベントなので、楽屋や練習用舞台など、通常一般人が中に入れないところまで入っていけました。

かさこ塾で知り合ったお友達、紅茶の専門家である枦元妃史(はぜもとひふみ)さん。

能舞台にあがってみよう体験会もあり、白足袋を持参すればこの先にも行けました。

白足袋を持参していったので、初めて能舞台の上にあがってみました。

文字通りの「檜舞台」であります。

舞台に立ってみると、まぶしくて、やたら「非常口」の青いサインしか見えない感じでした。

「道成寺」のためだけにつくられた、金具もありました。
鐘をつり下げるためにあるとか。

こちらの木材も、面取りされてますねえ。

イベントの最後は、能楽堂らしく「仕舞」で幕を閉じました。

12月一杯でここは閉館になり、跡地にはタワーマンションが建つそうですが、年内に大阪能楽会館で気軽に行ける催しといえば、関西宝生流学生能楽連盟の学生自演会が12月17日(日)にあります。入場料無料。
ホームページが見あたらないから、代わりにチラシをアップ。

#千日発信修行 16日目/1000

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