浴衣を着る機会・場所 7選

「浴衣を着て行く機会がない」とよく言われます。
私の場合、着物を着ていく機会を探してついに「お祭り評論家」にまでなったくらいなので、浴衣を着ていく場所についてはかなり探しまくりました。

私が初めて浴衣を着始めた20年前は、茶道や日舞や演劇など伝統芸能をを習ってなければ「夏祭り」くらいしか浴衣を着る機会はありませんでした。それに比べ、今では浴衣を着て行ける場所は格段に増えたような気がします。
今日は「浴衣を着ていく場所・機会」を一緒に探していきましょう。

1.お祭り・盆踊り

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浴衣を着る機会として真っ先に思いつくのが「夏祭り」ですね。
関西だと、姫路のゆかたまつりや愛染祭(大阪市)が「浴衣の着始めとなる祭り」と知られていて、その後は「いくたま夏祭り」「平野郷杭全のだんじり祭」「祇園祭」「天神祭」「住吉祭」「地元の盆踊り大会」「なら燈花会」「大文字五山送り火」「地蔵盆」とつづき、「八尾の河内音頭まつり」まで、浴衣を着ていきたくなる夏祭りには事欠かないもの。
京都なら、祇園祭以外にも夏祭りがたくさんあります。詳しくは「祭りカレンダー京都版 7月 8月」をご覧ください。

東京の場合、意外と浴衣を着ていきたくなる夏祭りや縁日を探すのに苦労するもの。そういう方のために、AllAbout で「東京の夏祭りカレンダー 2018」をまとめましたので、ぜひチェックしてみてください。

2.花火大会

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花火大会というのも浴衣を着ていく場所の代表格のひとつですね。
関東圏では夏祭りよりもむしろ、花火大会のほうが浴衣を着ていく機会として多いのではないでしょうか。

ただ、普通に行っても相当体力を消耗するのが花火大会。慣れない浴衣で行くとなると着崩れや下駄の鼻緒が大変なことになるので、あらかじめ家で着慣れしておくか、最初はあまり混雑しない・地元で土地勘のある花火大会へ行くようにしておくのが無難だと思われます。

3.京都など、観光地で浴衣レンタル

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京都・浅草・伊勢・高山など、日本的情緒がのこる観光地では、観光客向け浴衣レンタルをしてくれる店がすごく多くなってきました。(浴衣の時期以外では、着物レンタルになります)
だいたい1日(夕方5時頃まで)3000円くらいで借りることができるようです。夜に着たいひとのために、1泊2日プランをやっている店もあります。

自前の浴衣を持っていて、着付けも自分でできるなら、レンタルせずに、こうした観光地へ浴衣を着て行くのも手です。

4.街歩き・ちょっとしたお友達とのお出かけに

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お友達とカフェやランチ、ショッピングや街歩き、映画や観劇、テーマパークなど、「Tシャツにジーンズで行けるようなカジュアルな場所」であれば、それは浴衣を着ていく場所になります。
ただしホテルや高級レストラン・冠婚葬祭や儀礼の場など、一般的にフォーマルを求められる場は要注意、「浴衣OK」のドレスコードを確認してからいきましょう。

意外なのが、歌舞伎見物。
着物を着て行きたい場所ですが、「歌舞伎座に浴衣はマナー違反?」という質問が、知恵袋や小町といった質問サイトの定番ネタになっています。昔は下駄がダメだと言われたことがありましたが、今では歌舞伎座や劇場管理者サイドからドレスコードとして「浴衣はご遠慮ください」とは言われません。さすがに接待やひいき筋からのご招待など、フォーマルな性格をもつ場ならまずいでしょうけど。
気になる方は、浴衣の会など、ドレスコード的に明確にOKが出ている演目・お芝居でなければ、様子をみてからのほうがいいかもしれません。
※でも「Tシャツにジーンズ」で歌舞伎見物に行ってるひとって普通に見かけますけどね・・・。浴衣だけ目の敵にされるのが不思議。
詳しくはこちら:浴衣で歌舞伎座はNGか?
http://www.yamamototetsuya.com/blog/archives/4004

5.浴衣イベント・浴衣パーティー

浴衣イベント・浴衣パーティー・浴衣オフ会も面白いかも。東京や大阪だと、そういった浴衣を着て集まろうという企画がたくさんあるようです。「浴衣イベント 東京」のように場所で検索すると出てくるようです。

6.夏フェス・ライブ・サッカーや野球の試合観戦など

「Tシャツにジーンズで行けるようなカジュアルな場所」であれば、夏フェスやライブ、サッカーや野球の試合観戦などで浴衣を着ていくのもおすすめです。
サッカーや野球観戦では時々、浴衣で行くと入場料割引やプレゼントがある試合もあるので、球団・FCの公式サイトをチェックしてみましょう!

7.おうちの中で着る(部屋着)

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いっそ、おうちの中で「部屋着」として浴衣を着てみるのはいかがでしょうか。何気ない日常生活も、浴衣を着れば気分は「温泉旅館」か「昔の暮らし体験」になることうけあいです。
家の中なら、ドレスコードだの時期はずれだの着崩れだのうるさいことを言われることもないでしょうし、汚してもいい浴衣と、前掛けとタスキとを用意しておけば、着慣れするには最高の練習台となるでしょう。

最初は観光客向けレンタルでもいいのですが、一回着て面白いと思ったらぜひ、自前の浴衣を買うことと、着付けを覚えることをおすすめします。
自前の浴衣を持っていないと、いちいちレンタルを予約したり、美容室を予約して着付けしてもらったりで、浴衣を着ていくことがおっくうになりがちです。
浴衣一式、安いものはセットで5千円前後からあります。

リンク先の浴衣、初めての浴衣で、練習着・汚してもいい部屋着や、若い方の夏祭り・花火大会など、ガンガン着る使い方におすすめです。20年前に比べて本当に安くなりました。
女性用はこちら。

こちらは男性用。

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