写真展「ひょうごの祭りと暮らし」が神戸須磨で開催中

写真展「ひょうごの祭りと暮らし」という、祭り好きだと気になるタイトルの催しがあるのをお友達のSNSで知ったので、見に行きました。

神戸女子大学古典芸能研究センター開設20周年の記念展示シリーズの最終回。

兵庫県内の膨大な祭りや民俗資料を記録・研究してきた喜多慶治氏と西谷勝也氏の写真のなかから、代表的なものを展示していました。

今では民俗学者といえば大学院を出てそのまま大学に残るか専門研究機関に入るかしないと難しくなりましたが、当時は学校の先生をしながら合間に研究をしたとか、事業を成功させてリタイヤ後に研究をするという人も多かったとか。

研究内容のまえに、彼らのキャリアそのものに興味をひかれました。 内容は大きく分けて6つ、

・鬼の芸能(節分の追儺式など)

・翁の芸能(能楽)

・神事舞 ・丹波篠山市の「おやまの神事」(地元の祇園祭)

・村々の行事(小正月行事、虫送り、盆踊り、秋祭りなど)

・家々の行事

・ひょうごの風景(祭りではないが昔の日常風景)

展示は撮影禁止ですので、代わりに西谷勝也氏が撮影した写真集のリンクをはりつけておきます。図録の代わりになるかと思いますので、興味ある方はこちらからご購入を。

2月20日(日)まで。時間は10時~16時

場所は、須磨離宮公園。

2月20日(日)まで。時間は10時~16時

場所は、須磨離宮公園。

須磨離宮公園の入場料(大人400円)が必要です。

今、梅が見頃でした。

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