町名・村名・地区名のこだわり

最近、100日ツイッターチャレンジで、毎日いろんな投稿をさせていただいている。

その中で、お祭り好きとして一つ、大きな反省点を発見。

多くのお祭り好きにとって、自分達の地区、村、町の名前に誇りとプライドがあるということを忘れてはいけない、ということ。
いわゆる「◎◎町のだんじり」とか、「xxx地区の太鼓台」といったもの。
これを無視していると、ときに大きなしっぺ返しを喰らう。

今までの自分は、絶えず「よそ者」として祭りを見ていたから、間違うと祭りにたどり着けない駅名にこだわりはあっても、町名の違いやこだわりといったものが理解できてなかったのかもしれない。
もっと言えば、よそ者としては、いわゆる町名に関心がなかったのかもしれない。

駅名にこだわりがあった理由は、駅名が分かれば全国どこからでもググるか乗換アプリで検索して、おおよその場所が理解できるので、遠くの祭りに行くときには非常に切実な情報だ。

駅名がどれだけ重要かといえば、青梅と青海を間違えてイベントにたどり着けなかった人が続出したという話は有名だし、「小倉駅(鹿児島本線)」と「JR小倉駅(奈良線)」はまったく違うところだし、文字抜きで音だけで言えば「せんだい」もだ。七夕で有名なほうのせんだいか、大綱引きで有名なせんだいか。

(このような感覚をもっているのは、時刻表の読み過ぎなのかもしれないが)

だが、地元の祭り好きにとっては、駅名よりも地域名や町名に敬意を払うことが何よりも重要。
今後は今以上に、町名・村名・地区名の敬意と関心を持っていこうと思う。

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