神輿と太鼓台(ふとん太鼓)の違いとは?

どちらも基本的に担いで動かすものではあるが(車輪を有するものも多い)、神事における役割がそれぞれ大きく異なる

神様がお乗りになる乗り物が、神輿。

神様の依り代もしくは神様の通る場をお祓い・お清めするための出し物が、ふとん太鼓や太鼓台。こちらは「曳山」「屋台」「山・鉾」「だんじり」などとともに「山車」の大分類に属する。

15日、我が家の近くの神社で祭りがあるので行ってみたら、

ふとん太鼓と、だんじりが出ていました。

ふとん太鼓

同じ日、同じ市内の枚岡神社でも「ふとん太鼓」が出ていました。(この写真は2014年のものです)

枚岡神社のそれは、車輪がない完全に担ぐタイプのものですが、我が家の近所のふとん太鼓には車輪があります。

だんじり

大東市の文化に影響をうけているのか、とにかくデカいです。

見事な彫り物。

この日は、くじ引き抽選会が行われていました。
テレビをはじめとした家電製品や、ふとん、自転車、お食事券など豪華景品があたる抽選会です。
くじを引く人は地元の名士たちが交代で。なんと最初は市長が。

抽選券はだんじりに寄付をしたひとでないともらえないので、冒頭ちょこっと見てるだけですぐ帰宅。

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