ちんどん屋さんに学ぶ、着物の寒さ対策

今日は、大阪上本町にある「ちんどん通信社」さんの、ちんどんマニアックサロン。

通常は街角で偶然に出会うしかないちんどん屋さんのパフォーマンスが、お芝居やライブを見に行く感覚で鑑賞できる貴重な機会。

ちんどん囃子にのせて歌う青木美香子さんがとっても素敵。

今日のテーマは、~路上のチンドン屋さん、寒さの凌ぐ方法について~
いわば、「ちんどん屋さんの、着物での寒さ対策」。

寒い屋外で着物を着る場合、防寒着には羽織・道行・角袖・インヴァネスコートなどが主に用いられますが、ちんどん屋さんの演奏をするときに、そういった防寒着を着てやるわけにはいかない。

ちなみに、インヴァネスコートって、こういうやつ。「とんび」という別名もあります。おもに男の着物で使用されます。

結論からいうと、「着物の中に着込む」「使い捨てカイロを仕込む」しかないわけでした。
はいからさんみたいにブーツ履くことができたら、足下の冷え具合はかなりマシにはなるでしょうけど、そういうテーマの衣装でないと使えないし。

では、着物の中に、どんなものを着込むか。

ウールの半襦袢とか、

ウールの裾よけとか、
腹巻きとか、
レッグウォーマーとか、

なかでもきわめつけは、釣りによく使われる「つなぎ」を着ることもあるとか。この写真で紹介されていたつなぎ、着物の下に着てもクビ元から見えないし、小も大も、脱がずにファスナーを外すだけでトイレができて便利。

ちなみに私の場合、着物の下に着る防寒着は、
 木綿の着物(つまり、重ね着)
 浴衣
 長股引
 ユニクロの黒いチノパン
などをよく用いてます。

ユニクロの黒いチノパンって、こういう用途のときは、お祭りによく用いられる長股引のかわりになってくれて便利です。
持っていたら、長股引のほうが着物によくなじんでいいと思います。紐で結ぶ式なので、洋服のチノパンやジーンズみたいにベルトで着物を傷めないのもいいです。

長股引は、こんな感じ。今はこんなものもアマゾンで売ってるのですね。

書生さん風にするなら、スタンドカラーシャツを着るというのもおしゃれかも。

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