かさこ流「ブログ術」とは?

昨日は、「好きを仕事にする」かさこ塾2回目の講義。かさこさんのブログ術、習ったことの一部を紹介すると、

・タイトルと1行目が勝負
・日記を「お役立ち記事」にしよう
・文章の黄金パターンをマスターする
・複数のテーマがあっても、ブログを分けなくてもいい

今日からしばらく、それらのポイントを意識しながら書いて行けたらと思っています。

特にブログ術、私とはちがい頻繁に炎上したりバズったりしているかさこさん。
かつてアイスケースに入って学校を退学になったバカッターみたいに、ブログが炎上して人生終了のお知らせ状態になったらどうしよう、と思っていただけに、非常に勉強になりました。

まず、普通の人間は、なかなか炎上させたくてもできないもの(違法行為でもやれば別だけど、本当に人生が終了してしまう)。
バズってアクセスを大量に集めるのも、アフィリエイター(特にトレンドアフィリブログ)ならアクセス数がダイレクトに報酬に比例するから重要だけど、普通に業務でブログをしている人は、アクセス数を集めたからといって仕事が殺到するようなものでもないとか。わずかなアクセスでも、必要な人に届けばそれでいいということ。

ちなみにタイトルの付け方の例としては、

・疑問型(例:「株は今、買いか?」)
・意外な組み合わせ(例:「原発と祭り」「部屋とワイシャツとタワシ」)
・数タイトル(例:「祭り見物に欠かせない7つ道具」)

などがあげられてました。

かさこさんのブログを見てると分かるのが、しばしば、裁判の判決文みたいに主文(最もいいたいこと)が最初にあるということ。死刑判決でもないのに、主文をずるずる先に引き延ばして、結局何を言いたいのか分からないということを防げます。
※落語のオチが最初にあったら興ざめなので、そこは使い分けを。

「複数のテーマがあっても、ブログを分けなくてもいい」というのは、特に私のようなブログにとってありがたい話で、「びわ湖一周120円の旅」みたいな記事が良く読まれているとしても、鉄道系ブログを別につくらなくてもいい、ということ。

一般的に分野がバラけるとSEO的に不利だと言われてるらしいけど、それぞれのブログに毎日更新が難しくなって戦力分散するくらいなら、1つのブログで複数のテーマをもって毎日更新を優先したほうがよさそうです。

今回の宿題は、「プロフィール作成」「名刺作成」「ブログの毎日更新」。

で、今回で、塾生同期のひとりが一時帰国していた日本を離れ、トスカーナのおうちに帰ってしまうので、送別会が開かれました。その模様は、トスカーナくみこさんのブログに詳しく書かれています。

P_20160721_200645

また大阪2期以降で、再受講してくださいね~。

====================================================================

お祭り評論家 山本哲也の提供するサービス
 1.お祭り専門メディアの制作・運営
 2.新聞・雑誌などでの企画協力(インタビュー)
 3.テレビ・ラジオの出演
 4.お祭りに関する記事の執筆
 5.講演・セミナー講師(当面の間オンラインで対応)
 6.その他、日本の祭りに関すること(お気軽にご相談ください)

■ 取材・講演等、お仕事のご依頼・お問い合せはこちら:お問い合せフォーム
お祭り評論家 お仕事依頼

今までのメディア掲載・出演実績はこちら。

関連記事

カテゴリー

ページ上部へ戻る