合法的に発散できる場所が少なくなった(島原城レンコン掘り)

今日は長崎県島原城の秋の名物、レンコン掘り大会。

島原城のお堀(はっきり言って泥沼です)に首まで浸かって、お堀の底に自生しているレンコンを掘り出すという、島原の新しい名物行事です。年末のテレビ番組で何度か紹介されて以来、今や全国各地から多数の参加者が訪れるようになりました。私も4年前に参加したときの状況をブログにアップしております。

そういえば今や、だれもが合法的に泥沼に入って遊べることは、佐賀県の有明海にある「道の駅鹿島」の干潟体験か、年に一度のレンコン掘り大会くらいのものかもしれません。膝丈くらいの高さなら、休耕田で行われるどろんこバレーイベントや、愛知県知多半島にある「ジョイフルファーム鵜ノ池」のどろんこプールがありますが、腰より高い深さの「泳げるような」泥に入れる機会は今や滅多にない。
近所の川やため池や泥沼には、安全面のこともあるので例外なく高い柵がつくられていて、人が容易に入れないようになっています。

以前、「合法的に大声を叫べる場所って今や、誰もいない海辺か、カラオケボックスくらいしかないよね」というのをFB投稿でしたことがあります。

また別の方からは、スペインで行われているような「トマトぶつけ祭り(ラ・トマティーナ)」をやりたいという話を伺ったことがあります。
豊作で処分するような大量のトマトの入手先はあるものの、適切な開催場所が見つからないいうことだとか。貸し会議室などでやると匂いがつくし、銭湯でやると排水溝にトマトが詰まって大変なのだとか。
後始末が大変だから、「日本版ソンクラーン(水掛け祭り)」イベントは時々見かけるものの、「日本版トマティーナ」は今まで聞いたことがない(あったら教えてください)。

日本人がイライラしつつあるのは、今や祭りやイベントにも厳然とした秩序が求められる今ならではの問題かもしれませんね。

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