何で「お祭り研究家」ではないの?

ほぼ100日ぶりの更新となりますが、今日からお友達のアトムさんことトガシイサオさんの「100日ブログの会」に参加することにして、ふたたび100日ブログ更新に挑戦します。
どうかよろしくお願いします。

直接この理由を聞かれるわけではないですが、雑誌などメディアで紹介されるとき、時々出版前のゲラに「お祭り研究家」と記述されて、私が赤を入れるはめになるわけで、今回理由を記したいと思います。

なぜ肩書きを「お祭り評論家」にしたのか。
「お祭り研究家」ではないのか。

お祭り研究家だと、お祭りに関する新しい事実や解釈を生み出すことが仕事になるから。

定義に従ってきちんとやろうと思えば、論文をかき、しかるべき学会で研究成果を発表して、新たに発見した事実を積み重ねていかなければなりません。

新規事実の開発という仕事には尊敬やあこがれを持っているものの、今はそれを業務としていないので、お祭り研究家という肩書きを用いていないのです。
将来、何らかのきっかけがあって大学院へ進学し、お祭りに関する研究を始めたら、「お祭り研究家」という肩書きに変えるかもしれません。

ちなみに、お祭り評論家って何してるの、という質問には「テレビやラジオや雑誌など各種メディアでコラムを書いたり講演したりして、お祭りの情報を発信している」と答えるようにしています。
具体的にはこちらの記事をどうぞ。

お祭り評論家とは名付けていますが、神様にランク付けをするような行為になるので、何何祭りが夏祭りおすすめの第何位とか、星★3.5とかのように、格付けやランキングといったことは決していたしておりません。
おすすめランキングを依頼されても、それはお断り申し上げております。

今日は、善根寺春日神社御神酒造り神事へ

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