中止の嵐のなか、どうスイッチングするか

我々の仕事はある意味「究極の平和産業」「不要不急の仕事の代表格」みたいなところがあって、東日本大震災とか、大不景気とか、そして今回のコロナウイルスの影響など非常事態になると、真っ先に仕事がなくなっていく性質をもっています。

特に今回、インプットとして取材すべき祭りは中止になるし、アウトプットとして講演やセミナーやテレビ・ラジオ出演など、軒並み中止や順延などの影響をまともに受けている。
オマツリジャパンさんが、この春にコロナウイルスの影響で中止が確定した祭り・イベントのまとめをしてくださっている。
https://omatsurijapan.com/blog/discontinued-festival/
関東の桜まつりが軒並みアウトになっている。

一番いいのは、祭り以外の分野を極めることかもしれないが、さすがに今から新たに一から経験を積み直すのは得策ではない。

命や仕事にかかわることなので情報を得ることをサボることはできないが、SNSをいくら眺めていても気持ちが暗くなるばかり。さらには、仕事抜きで個人的に楽しみにしていたイベントやセミナーなども中止や順延などになってきている。

基本的にこういうときは、

・まずは休養を取る。ストレスをためることが最も悪い
・SNSの見過ぎに注意。メッセンジャー以外では夜30分程度におさえる
・サイトづくりや電子書籍づくり、勉強や整理整頓など、事務所内でこもっていてもできる仕事を優先的に行う

しかないように思う。
そうこうしているうちに、今後やるべきアイディアが降りてくるかもしれません。

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