
先日の日記でも紹介しましたが、来年4月にお友達が開催する予定のイベントでお手伝いに行くべく、衣装の着付けを教えてもらうことに。
今回はスタッフとしてお手伝いなので、できるだけ仲居さん感を出してみることにしました。
今回、急遽決まったこともあり、インスタベースで阪急沿線の和室を検索して、レンタルサロンみたいな場所を借りる。
お手軽な価格で(3時間1200円ほど)ゆったりした個室が借りられたのは最高でしたが、大きな鏡がなかったのが着付けを学ぶには致命的でした。
着付け教室目的なら、公共の貸会議室(公民館とか区民センターとか生涯学習センターのような場所)の和室を借りるべきでした。
長襦袢(今回は二部式を利用)と、着物の着方については、ツイッターフォロワーさんでフリーランスの仲居さんがアップした、この動画を見て予習。
えもんをうまく抜くため、半襦袢と着物をコーリンベルトで止めるのがポイント(だから船場センタービルへ買いに行った)。
そして、メインの名古屋帯の帯結び。
着付け初心者には、あらかじめ着物を着る前に、お太鼓の形をつくってしまうのがポイントだとか。
あとは着物を着たあと、上記写真のように作り上げたお太鼓を背負って固定していくイメージです。
よく似たやり方がYouTubeに上がっているので参考までにシェアすることにします。
無地か総柄の名古屋帯にしか使えない技なので、帯を選ぶというのが難点ですが、初心者だけでなく、四十肩などで肩を挙げるのがキツい方にもおすすめです。
仲居さんがよく用いる帯は「洗える化繊の無地帯」なので、この手がつかえます。
おかげさまで、3時間の講習で何とか形になりました。
まだお太鼓はぐちゃぐちゃですが、何度か家で自主練して慣れれば、きっときれいな形にできるでしょう。
最後に、今回教えてくださった着物友達をツイッターシェアで紹介します。
今日、男性に女性着物の着方と帯を結ぶ方法を教えて来ました😊頑張られて、綺麗なお太鼓できました😊お疲れ様でした❣️
女装子さんで、着物に興味ある方!コスプレしたい方、お手伝いいたします😊#着物 #着物着付け #着物女装子 pic.twitter.com/EMCrjcHkvd— 三木りん (@eUtB8a2WivzyLPT) November 12, 2020
一般の着付け教室では絶対に対応してもらえない、日本舞踊の女形・コスプレイヤー・祭りや文化祭での女装子などで、着付けを学びたい男子はぜひ、三木りんさんにご相談を。
(100日ブログの会 43日目-2)
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