- 2015-8-20
- お仕事

ファッション雑誌Beginの10月号で、取材されました。
不定期連載の「世の中にはいろんな評論家がいる」というコーナーで。
「お祭り評論家になったきっかけ」や「仕事内容」などを取材していただきました。87ページの下半分に掲載されています。いきなり「それで食っていけるの?」なんてキャッチが入っていて、思わず世間の認識を知ることに。
雑誌に掲載されていることをここで書いたらネタバレになってしまうので、雑誌で書かれていないことをここで補足します。
ちなみに、食っていけるの?の答えについては、「やり方を工夫しないと、それだけでは難しい」ということです。
表向きの活動として、雑誌・新聞・テレビ・ラジオ・AllAbout さんなどのネットメディアなどで執筆したり、インタビューをうけたりして、ギャラをいただいてますが、確かにそれだけでは食っていけません。表に出せない(といっても違法行為ではない)アフィリエイトなどを裏でやったり、様々なことをしたりしています。
祭り関連でいえば、イベントプロデュースができたら食える仕事になるのでしょうけど、私の性格からすると最も苦手な職種になってしまうので、あえて手をつけていません。イベントプロデュースが得意な人は、挑戦してみる価値がありそうです。
あと、考えられるのは、学者でしょうか。
民俗学・文化人類学・宗教学・社会学などの分野で祭りを研究している人であれば、大学や研究機関からお給料がもらえる上に、メディアから取材をうけたお金が余録として入ってくるので、おいしいと思います。大学・研究機関で常勤の仕事をとるのが今は非常に難しいですが。
いずれにしても、ビジネスモデルをいかに構築するか、収益源をいかに多数確保するかが、評論家業を成功させるキモとなりそうです。
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