京都→京都 大回り片道乗車券 途中下車の旅

えっ、大回り乗車って途中下車できないんじゃないの?
と思われたあなた、けっこう鉄道にお詳しいようですね(笑)。

いわゆる、琵琶湖一周120円大回り乗車の旅みたいな、「大都市近郊区間の乗車特例」と呼ばれるものとは違い、今回の旅は途中下車あり、有効日数もそれなりにあり、新幹線や特急に乗るのもあり、その代わり最短区間ではなく実際に乗る予定の区間だけ運賃はとられる、というものです(笑)。

今回は、京都から京都までの片道きっぷの旅。
思わず「きっぷがいいねえ!」とはしゃぎたくもなります(笑)

今回のルートは、ざっとこんな感じです。
京都から山科(京都市内)まで、一筆書きになっているから「片道乗車券」が発券できるのです。

かさこ塾生のお友達、やまじようこさんも京都から京都の片道乗車券をつくり、東京と金沢とを旅しました。運賃は上記のきっぷとは異なりますが、一筆書き路線なのでこれもできます。そのときの様子がこちらのブログにあります
この場合、東京と金沢、どっちを先にまわるかキップを買う時点で決める必要があります。もし逆回りしてしまうと、金沢で途中下車したが最後、東京では降りられないことに!

こういうきっぷを買うとき、経路(経由する路線や駅)を紙に書くか、時刻表巻頭の地図をなぞりながらオーダーすると分かりやすいです。例えば今回なら、「新幹線、名古屋、中央線・篠ノ井線・信越線・長野・北陸新幹線・金沢・北陸・湖西線」みたいに。

最近増えた「みどりの券売機」では発券できないことが多いので、窓口にいかざるをえないです。ただ、みどりの窓口職員が手間取ることも多く、後ろに並んでいる人に迷惑をかけることがあるので、空いている時間帯にさくっと買うのが吉。JR西側管内の場合、指定券の予約といっしょに「5489ダイヤル」(電話予約センター)で買うのがおすすめ。
JR東の「えきねっと」でもこうした発券ができるそうですが、えきねっとの操作と鉄道知識に相当な熟練が求められます(笑)。

それでは新大阪を出発。のぞみ300号。
のぞみなのに、珍しくNじゃない700系。どうりで空いているはずだ。
今はそれだけ電源ラブなんだ。(笑)

チケット投稿 行きし編
大阪~京都の普通回数券で入場している。
新幹線はエクスプレス予約のe特急券、続くしなのは5489ダイヤル(神戸電話予約センター)で購入。乗り継ぎ割引適用。
エクスプレス予約って新幹線乗り継ぎ割引がきかないのでは?と思われがちだが、実は続きの「長野~飯山」の特定特急券がきいているのだ。

関ヶ原?の車窓から

名古屋で、しなのに乗換。
最強の名古屋めしとも言われる、駅の立ち食いきしめんを食べたかったが、乗換時間がわずかなので、あきらめる。

「しなの」を撮るの忘れてたが、こんな色の電車だったように思う。(写真は別の日に高山駅で撮影した「ひだ」)

松本が近づくにつれ、こんなタンク貨車が車窓に目につくようになった。
四日市や根岸駅からはるばる松本や長野までほぼ毎日タンク貨車で石油が運ばれている。

内陸県で水運に頼れない長野、おまけに中央フリーウエイ、じゃなかった中央自動車道の恵那山トンネルが危険物積載車両通行禁止になっているから、大量に石油を運ぶためには鉄道貨物に頼らざるを得ないのだとか。

「しなの」が松本をすぎると、まもなく姥捨の絶景車窓が堪能できるようになる。

終点長野で北陸新幹線に乗り換え、1駅で飯山に。
山がきれいに見える駅。

この日は、ここで途中下車。
かまくらが出迎えてくれた。

野沢温泉行き直行バスに。片道25分で野沢温泉に着く。
ただ、スキー客で満席、積み残されて1時間待ち。

バスの車窓から。

野沢温泉に到着
前回は大学時代にゼミのスキー合宿で行って以来だから、ほぼ30年ぶりだ。

長野五輪懐かしいー!
ちゃんとマンホールが残っているのがうれしい。

実は野沢温泉には、鉄道乗りつぶしでも、スキーでも、湯治でもなく、ましてや大回り乗車の取材でもなく(笑)、お祭り見物(もっといえば雑誌の取材)のために行ったのだが、これはエントリーを改めて書くことにしよう。

翌朝はバスで飯山に戻り、北陸新幹線で金沢まで、そこから大阪までサンダーバードに乗換です。

帰りのチケット投稿。JR西のネット予約である、e5489で特急券のみを購入。e5489でも、飯山駅で受取ができる(北陸新幹線の駅だからですが)。
今の乗車券、新幹線の打刻は3つまでしかつかないのですね。「飯山 入場」の打刻が入っていない。

The Thunderbirds are go!

北陸線に入ると、車窓は滋賀県に入るくらいまで一面の銀世界。
金沢で途中下車して美味しいもの食べたかったなあ。

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