「最後の起業塾」、かさこ塾。

かさこ塾大阪2期プレゼン授業の再受講に顔を出す。
2期のプレゼン、パワフルなものばかりでした。

ガンダム大好き主婦さん

伝統芸能の指南人 さすが、いつもお着物。

魔法学校の校長さん パワポを使わずプレゼン。

ルポ漫画家さん セルフマガジンなど、販促に使うとよさそう

奇妙なトラベラー たかぼんさん 「工作員」を募集だとか。わくわく!

あと、プロフィール写真家のかたで、ダメダメな例をこれでもかと挙げてたプレゼンが面白すぎて面白すぎて、写真をとり忘れてしまった! 他の塾生カメラマンとの料金比較表を出したのもウケる。起業初期のころは仕方ないが、価格競争に陥らないよう気を付けて欲しいところ。

それにしても、携帯のカメラだと、プレゼンのように暗いところがあまりうまく写らない。逆光などに効果を発揮するHDRモードにしてもうまく写らないことがある。
かさこさんみたいに、カメラだけのために iPhone にしようかと思う。

そして、プレゼン後の打ち上げは、なんばパークスにある、ラクレットがおいしい店で。

打ち上げの席で、塾の先輩につっこまれた。
「そんなに起業セミナー、受けなくてもいいのに。自信がなかったからじゃないのか」
図星だった。

事業計画書書いてVCから投資を受けるレベルの起業をするなら、大学院のMBAコースか、少なくともアタッカーズビジネススクールあたりにいくべきでしょうけど、自己資金で小さく始める事業、ハンドメイドクリエイター、アーティスト(美術系・音楽系)、イラストレーター、ライター、デザイナー、カメラマン、編集者、セラピスト、占い師、セミナー講師といったマイクロビジネスをたちあげるなら、かさこ塾は最適。
かさこ塾と、必要に応じて専門知識や資格取得に関する講座と、商工会議所や自治体などが主催する起業においての手続き的なものを知るための講座にいけば、起業準備の講座としてはほぼ完璧ではないかと思う。
今になって思えば。

けど、お金がなくなるところまで、起業準備の講座に行きまくってた。

自信がないなら、自信がつくまで起業を見送りサラリーマンとしてしがみつくか、失敗しても立ち直れる程度に副業として小さく始めるか、そのどちらかしかない。
業務知識はしっかり勉強しなければいけないが、起業準備のセミナーに時間とお金をかけすぎても仕方がないのだ。

そんな、ほろにがい飲み会だった。

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