青森ねぶたをきれいに撮るコツ

 ・ねぶたのアップ
 ・ハネトをフラッシュで仕留める
 ・祭り本番前の意外な表情を撮る

このいずれかが「ねぶた写真」の王道のような気がする。
ねぶた写真コンテストの入賞作品を見ていると、この3つのいずれかだといっても過言ではない。

今回、青森に行った最大の目的の一つは、自分が自由に使えるねぶたの写真を撮っておくことでした。
オールアバウトさんなどメジャーな媒体での旅行記事なら、県や市が提供する観光写真ダウンロードサービスが利用できるけど、使用の都度申請が必要だし、さすがに個人ブログでのバナーやカバーフォトといった写真素材には使えない。だからといってアマナイメージなどだと使用料として、ねぶたに行くほどのお金がかかることもあります。

ねぶたのアップ

これぞねぶた!、これぞ日本の祭り!、という場面に最適な写真。
これは一眼レフがあれば比較的簡単に撮れる。あとは切り取り方だけの問題ともいえる。ただ、ねぶた本番前・本番中に規制線の中に入って堂々とこうした写真を撮れるのは、プレスか祭礼関係者かハネトだけだ。
出陣前か、小屋に戻るときなど、撮る時間と場所に工夫が必要です。それかいっそのこと、ハネトになってしまうか。(笑)

24mm(35mm換算36mm) Pオート(F/7.1 1/200sec) ISO 1600
DSC_6182

逆に、アップではなく、ロングの写真も撮っておくと何かと便利。
こちらは祭り本番前なら、関係者でなくても比較的撮りやすい。

27mm(換算40mm) Pオート(F/7.1 1/125sec) ISO 400
DSC_6164

ハネトをフラッシュで仕留める

ハネトのように激しい動きをスマホや、一眼レフでもノンフラッシュで撮るのは非常に難しいです。フラッシュを使うのが無難だと思います。

DSC_62161

フラッシュを使わないと、こんな感じになります。

Pオート(F/3.5 1/15sec) ISO 6400
DSC_6299

スマホで撮影(1/15sec)
P_20160806_191621_LL

今回は試さなかったが、躍動感もあるハネト写真を撮るなら、スローシンクロというテクニックも使えます。次回の課題にしたいところです。

問題は、フラッシュを使うと連写できないこと。
フォトコンテストには使えないテクニックですが、動画からの切り出しという方法もあります。ハネトだけなら、最終日7日の昼間運行に撮るという手もあります。

祭り本番前の意外な表情を撮る

まともに撮ろうとすると場所取り競争と機材スペックの勝負になるので、祭りでの意外な表情を狙うのも手だ。アイディア次第でねぶたらしい、面白い写真が撮れる。

 跳ね方の練習

DSC_6137

 阿波踊りの練習(笑)

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 自撮り(顔はボカしております)

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 583系特急ねぶたまつり号

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 ハネトたちのご出勤

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 花火大会の場所取り(ワラッセ2階より)

P_20160807_170830

 ピカチュウゲット!

DSC_6346

 Von Voyage!

DSC_6366

コツは、カメラを常備しておきいつでもシャッターが切れるようにすること。スマホカメラは起動に時間がかかり、意外とシャッターチャンスに弱い。だからといってカメラモードを常に起動していたら電池がすぐ消耗する。
一眼レフのありがたいところは意外とこんなところにもあるのだ。

今回の反省会

「ねぶたを背にハネトが躍動する」という写真を撮りたかったのだが、暗い・動きが激しい・明暗の差が激しいという三重苦のなかで非常に苦労しました。
これが精一杯でした。

DSC_6317_01

あと、花火を背にねぶたが海を行く「ねぶた海上運行」の写真は本当に難しい。
花火を綺麗に撮ろうと思えば、ねぶたが白く飛ぶ。

DSC_6457

ねぶたを綺麗に撮ろうと思えば、花火がショボくなる。

DSC_6453_01

私も挑戦してみましたが、バランスがもっともまともなのはこれかな。有料観覧席や報道席からなら綺麗な写真が撮れたのかもしれませんが、我々がいた位置からだと、これが限界でした。

DSC_6436

ツアー募集広告や観光案内などで良く見慣れた写真とか、ほとんど合成らしい。フィルム時代なら一眼レフの多重露光機能、デジタル写真が一般的な今なら「フォトショップ」か。

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